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Galleryやさしい予感日記
ギャラリーの展示内容やここで出会った人々との交流を綴っています。
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Author:やさしい予感
目黒駅徒歩5分。築48年の住宅を改修した、3つの異なる空間を持つギャラリーです。

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今できること -破-
東日本大震災から1ヵ月がたちました。

いまだ続く大きな余震。
解決の糸口の見えぬ原発問題。
被災地の方々の皆様に心から安全をお祈り申し上げます。

被災地の外、安全側にいる人間として祈る他に何ができるのか。

今できる事 -序- として
「節電する」
「非難しない」
と口に出させて頂きました。

1ヵ月経過し状況が変わった今、私たちのできる事も変化してきたように思います。

被災地のインフラや食糧事情、医療体制も徐々にではありますが整備され始め、取り急ぎの人命救助が必要な段階からは脱したところで、いよいよ復興に向けての活動がはじまっています。
今の段階で私達にできる事はその復興の支援であることは間違いありません。

既に皆様においては直接義援金を寄付をされたり、支援物資を提供されているかもしれません。

やさしい予感においては企画展時の売上の一部を、品川区を通して(区と災害における相互援助協定を締結している)岩手県宮古市、福島県富岡町への義援金にさせて頂いております。

宮古市の山口副市長、右の写真は富岡町の遠藤町長に、義援金を届けた際の様子
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/page000013900/hpg000013808.htm

お金の流れがはっきりしているのは良い事ですね。
巷には義援金詐欺などという人の善意を貪る悪人がいるようですので十分気を付けたいと思います。

支援物資は品川区では受付を一旦中止しております。
3月下旬の時点でもう足りていると伺っております。
これからは一方的に物資を送るより被災者の方々からの要望にあわせたものを用意する流れが望ましいのでしょう。

それでは義援金・救援物資の他に復興支援としてできることは何でしょうか。

復興ってお金やモノがあればできるものでしょうか。
いえ、決してそれだけで易々とできるものではありません。
お金もモノも使うのはヒトです。
ヒトに元気がなければ、エネルギーがなければ、復興はありえません。
そして、被災者の方々へ元気を出してもらうには、私達自身に元気がなければそれを与える事もできません。

例年なら花見シーズンの真っ盛りですが、今年は自粛ムードも強くあるようです。
都知事などは花見自粛を声にしてましたが、私にはそれは考えられませんでした。
昼の花見なら電気も使いません。
経済も少なからずまわります。
そして何より元気になります。
乾杯するのが気がひけるのなら、日本には献杯という文化もあります。
そして何より東北産地の飲食品を消費する事が出来ます!
原発事故の影響で農産物に心配などはありますでしょうか?
変な風評に惑わされずに、できれば国内産の食物を食してほしいものです。

花見に限らず、自粛ムードに臆することなく(と言っても、あくまで平常時どおりの範囲で)楽しみをして元気を出す事こそ復興の支援になるのだと思います。

今できること -破-
「必要以上に自粛しない」
「東日本産のモノを積極的に選ぶ」
「風評に惑わされない」

そのようにして元気を被災地に届けるべきだと思います。

私が阪神淡路大震災の避難所へボランティア活動に行った時にしたことは、不謹慎と言われるかもしれませんが
「被災地の子供たちと一緒にバカみたいに遊ぶ」
「現地の居酒屋ではっちゃける」(当時高校生であった事はもはや時効です)
これらがとても重要でありました。

かつてアントニオ猪木が言ってました。
「元気があれば何でもできる」
うらを返せば
「元気が無ければ何もできない」
ということです。

なお、やさしい予感はこの度
"アートによる心のケア「HEART for Japan」プロジェクト" に参加いたしました。
http://www.cj3.jp/info/views/79
このプロジェクトにおいては、被災地の方々だけでなく、被災地以外でも元気をなくしている日本中の人たちに向けて、イベントに参加することで参加者自身が元気になるリレーイベントを企画し、その輪を広げていくこと、またその取り組みによって集まった募金を現地の「アートによる心のケア」にあてるため、学校の教材や家の美術道具などを失ってしまった子供たちや学生、その他すべてのアート活動を行うひとのための「画材購入」および義援金に当てることしています。

今後やさしい予感を会場にしてイベントも企画してまいりますので御期待下さい。
楽しみながら復興支援をしましょう!

テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術

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